募集要項の変更点について

来年度の事業計画と収支予算案が3月1日の理事会で承認され、同日当HPに助成事業募集要項と助成申請要領を公開しました。
印刷物は3月中旬に出来上がりますので、必要な方は事務局にお申し付けください。以下に助成事業の主な変更点をご案内しますが、募集要項と申請要領を必ずご熟読ください。


1.カテゴリーを再編(募集要項の1および6〜9ページ参照)
助成事業を4から3に整理・再編しました。これは、本財団の寄付行為第5条に定めた事業目的をより効果的に達成するための措置です。

・図書館員専門職育成活動に対する助成
・図書館専門職海外派遣に対する助成
・民間図書館の設立に関する助成
・図書館運営に対する助成
       ↓
・図書館員育成・研修事業への助成
公共図書館の機能向上を目的とする調査・研究事業への助成
・資料のデジタル化等新たな図書館サービスの構築事業への助成


2.予算の増額と規定の見直し(2ページ)
助成総額を1億円に増額。22年度との予算比で2,500万円の増加です。また、各カテゴリーごとの件数と予算の制限を撤廃し、1事業あたりの上限額のみ定めました。1事業あたりの上限額は、1,000万円です。


3.スケジュールの変更(4〜5ページ)
申請書の受付期間を2週間延長し、締切を5月13日(金)17時事務局必着としました。これに伴い、6月4日(土)一次審査(書類)、6月25日(土)二次審査(面接)となりました。


4.事業計画の変更について、を追加しました。(3ページ)

5.業務委託の制限について、を追加しました。(3ページ)

今年度は、押印もれや書類の不足が目立ちました。正本1部と副本7部が必要です。これは、一次審査会の前に選考委員が読み込むため、受付締切後各委員に送付します。副本は、押印した正本のコピーで結構です。忘れずに作成してください。

ご不明な点がございましたら、お気軽に事務局へご連絡ください。
電話:03-3943-4743(サトウ・ツゴシ)